RAID構成は?

カテゴリー:バックアップの疑問

RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks、または Redundant Arrays of Independent Disks、レイド)構成というのは、複数のHDDを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用する技術のことです。

複数のHDDを組み合わせているため、使用しているHDDの一部にトラブルが発生したとしても仮想HDDとしては稼働させることができること、故障したHDDの交換は電源を落とさなくてもできるというメリットがあるため、サーバ機器などでは良く用いられるものです。

RAIDには、RAID 0からRAID 6のレベルがありそれぞれ特長はあるんですが、細かいところは用語集にまかせるとして、ここので「なんでRAID構成をお勧めしていないのか」について触れておきます。

RAID構成は何気に複雑だったりする

RAIDを構成するためには、RAIDコントローラカードやディスクアレイユニットを用いる「ハードウェア方式」とソフトウェアで構成する「ソフトウェア方式」の二通りがあります。

この時点でパソコンに詳しく無い人には「???」が並んでいると思いますが、仕組み的にも若干複雑になっているし、実際の管理面でも外付けのHDDを使うよりも面倒なことが多くあります(慣れるとそんな大変じゃないんですけどね)。

その辺をクリアしたとしても、データを守ることに関しては、このサイトで紹介しているHDDを複数使う方法と同じになるので、敢えて難しいRAID構成はお勧めしません。

ただ、、、自宅サーバなどを立ち上げていて、外部に何かサービスを提供しているとしたら、ダウンタイム(止まっている時間)をゼロにできるRAID構成は必須になるので、勉強しないとダメだと思います。


<参考情報>
EPSONなどのBTOメーカー(法人向け窓口のあるところが主)では、カスタマイズの中にRAID構成を含んでいるモデルを発売しているところもあります。

エプソンダイレクト株式会社


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