【お勧め構成3】PC + 外付けHDD + NAS
お勧め構成その2は、PCの他に外付けHDD+NASを用意する方法です。
接続イメージはこんな感じ

外付けHDDをパソコンに接続することで書き込みの速度を速くし、NASにバックアップすることでOSに依存せずデータを保存することができるので、最適な組み合わせのように見えます。ただこの組み合わせの場合、外付けHDDにトラブルがあるとデータ復旧に少し手間が掛かってしまうのが難点です。
外付けHDD+NASを使うメリットは大きく分けて次の2つ
・メインのHDDはUSB接続なので書き込み等が速い
・バックアップをネットワーク上に置くので安心感がある
逆にデメリットは次の2つ
・データ復旧に手間がかかる
・バックアップ設定が若干難しい
メインのHDDはUSB接続なので書き込み等が速い
外付けHDDはパソコンに直接接続されているので、書き込み等の速度はネットワーク環境に依存しないため、NASよりは速くなります。
もっとも、外付けHDDを2台使用している場合と同じなので、あくまでNASを2台使用した場合と比較してということになります。
バックアップをネットワーク上に置くので安心感がある
バックアップ用のデータはNASに保存されるので、パソコンに依存せずデータを保存できますから、外付けHDDだけよりは保全性が高くなります。
とはいっても、外付けHDDとNASでどちらが安全な保管場所なのかは意見のわかれるところなので、個人的にはハード的な特長のさというよりは、データがOSに依存しない状態で管理できるところが大きなメリットだと思っています。
ある意味メリットは、外付けHDDのみと、NASのみの良いところどりになっていますが、逆にデメリットはNASからになっていますね(外付けHDDのデメリットが少ないというのがポイントですが)。
データ復旧に手間がかかる
NASが故障した場合は、それほどでは無いんですが外付けHDDが故障した場合は、データをNASから復旧させないと使えないので、ここにある一定の時間が必要になってしまいます。
急ぎの場合はNASだけで作業するのも問題ないですが、そうしてしまうと再度バックアップを設定するときに「どこが最新なのか」に注意を払わないとデータを紛失してしまう可能性があるんですよね・・・・
バックアップ設定が若干難しい
ここはNASオンリーとまったく同じで、バックアップ先がNASになってしまう以上、「1、ネットワークへの参加(NASの設置)」「2、ネットワークドライブの割り当て(パソコンの設定)※1」は必須作業になります。
ほんと、慣れなんですけど考え方的にわかりにくい部分でもあるので、「簡単に」とは言い切れないところではあります。
※1ネットワークドライブの割り当てをしなくても作業はできますが、バックアップではうまく動かないことがあります。
<バックアップには最適な環境かな>
PC + 外付けHDD + NASの組み合わせは、それぞれのストレージの良いところを集めてデータを保存できるので、復旧のところに重きを置かないで純粋にバックアップをしたいという人には最適な組み合わせになるかと思います。
ただ、復旧に若干の手間がかかることもあるので、ネットワーク関連に知識のあまりない人にはちょっと大変になるので、わかる人向けの環境だと思います。

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