【お勧め構成2】PC + NAS×2

カテゴリー:お勧め構成

お勧め構成その2は、PCの他にNASを2台用意する方法です。

接続イメージはこんな感じ
【お勧め構成2】PC + NAS×2

NASは基本的にはネットワーク経由で接続するので、データとしては完全に分離していることになるので、パソコンのトラブルと連動してデータが紛失してしまうことはありません。ただし、その取り扱いには慣れが必要なのでちょっとハードルの高い機器になっています。

NASを2台使う方法のメリットは大きく分けて次の3点

・パソコンが複数合っても一元管理できる
・パソコンに依存しなくてもデータを取り出せる
・ネットワーク経由なので、設置場所を自由にできる

逆にデメリットとして考えられるのが次の2つ

・コストが外付けHDDよりも高くなってしまう
・バックアップ設定が若干難しい

パソコンが複数合っても一元管理できる

NASは「ネットワークアタッチトストレージ」と呼ばれていることからもわかるように、パソコンがなくてもネットワークに接続できる特長があります。

しがたって、同じネットワークに入っているパソコンならどこからでもアクセスすることができ、データを扱うことができます(もちろんアクセスを制限するような設定も可能です)。

(あまり多くはいないと思いますが)リビングで使うパソコン、部屋で使うパソコン、モバイル等複数台のパソコンを使い分けている人や、家族で複数台パソコンがある場合などは、NASでデータ管理を行うことでデータの一元管理が可能になります。

パソコンに依存しなくてもデータを取り出せる

データ紛失の一つのキーに「OSの故障」あります、OSが故障するとパソコンが起動しなくなりデータの取り出しができなくなってしまうが、NASの場合はクライアントPC(要は使っているパソコン)とは関係なく起動しているので、パソコンに依存することはありません。

なので、パソコンがどんなに故障していようと、NASの中にあるデータには影響がありません。

※NAS自体のトラブルは致し方ない部分がありますが・・・

ネットワーク経由なので、設置場所を自由にできる

メインで使うパソコン回りは様々な機器が集まってきて煩雑になりがちですが、NASはLANケーブルが届くところであれば、どこに置いても使用できるので置き場所は比較的自由になります。

無線LANに対応させられるとほんと「どこでもOK」状態になります。といっても、ネットワークの設置環境は環境でそれなりの制限ってでてしまいますけど。

ここまではメリットでしたが、デメリットも結構気になるところなので詳しく

コストが外付けHDDよりも高くなってしまう

同じ1TBの容量でみてみると、NASが1万5,000円強、外付けHDDが10,000円強なので、単体での価格差は約5,000円ほどになります。使い勝手を考えると決して高くはないですが、5,000円はやっぱり大きく感じますね。

もっとも複数台パソコンがあって、それぞれ対策を練ろうと思った場合はグロスで安くなるという見方もあります。

※価格情報は2010年9月時点


バックアップ設定が若干難しい

外付けHDDはパソコンに接続すれば簡単に認識してくれますが、NASの場合は「1、ネットワークへの参加(NASの設置)」「2、ネットワークドライブの割り当て(パソコンの設定)※1」とやることがちょっと多くなります。

この辺はわかっている人にはそれほど難しいことではないんですが、NASを初めて導入するときにはハードルになることが多いのは確かです。

※1ネットワークドライブの割り当てをしなくても作業はできますが、バックアップではうまく動かないことがあります。


<その他>
ネットワーク経由の書き込みがネットワーク環境に影響を受けて遅くなることもあるし、故障がわかりにくいところもあるので、個人的にはNASよりも外付けHDDのほうが使い勝手はいいと思います。

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